毎日の食事作りを楽しむ為にしている事。
昨日は珍しく祝日お料理レッスンでした。
普段はご都合の合わない方も、祝日という事でご参加下さり、お料理レッスンお馴染みの方、お久しぶりの方、初めての方と、満席を超えてのレッスンになりました。
皆さまありがとうございました!
メニューは先月と同じ『常備菜いろいろ』
お弁当や日々の食事作りに使えるお惣菜を8品。アレンジ方法や保存方法をお伝えしながらのレッスンでした。
そしてゴールデンウィークが暦通りの出勤の子供たちの為に、私も今朝はお弁当作りでした。
毎朝、朝食とお弁当を同時進行で30分ちょっとで作るのですが、お料理レッスンのように常備菜を作り置いておくと楽ですし、日々の食事作りを楽にする為にいくつか工夫している事があります。
①冷蔵庫に水出汁をストック
容器に出し昆布と水を入れておくだけ。
②野菜類は買ってきたらすぐに下処理
玉ねぎは皮をむいておく。レタスやサラダ菜は洗って大きめに千切っておく。人参やピーマンなどは使いやすい形に切っておく。ミニトマトは洗ってへたを取っておく。葉物は一度に湯がいておく。などなど、すべてをストックバックに入れて野菜室に並べています。
③肉や魚類もパックから出して下処理
海老は洗って背わたを取る。魚類は軽く塩をふっておく。肉も食べやすい大きさにして必要なら下味をつけておく。これもストックバックに入れて保冷室に入れてます。
④直ぐに使える缶詰や乾物をストックしておく
芋などは皮をむいて時間がたつと変色してしまうので下処理はしませんが、他のものは買い物から戻ったら、冷蔵庫に入れる前に下処理を済ませておくと本当に楽ですよ。
ただカットをして保存しておくと、栄養価と日持ちは少し悪くなるので、早めに使い切る事も大切です。
ずっと仕事をしながらの食事作りだったので、この方法でしのいできましたが、ここまで下処理をしたものが冷蔵庫に入っていると、子供たちも料理がしやすいようで、野菜炒めなど簡単なものは小学生の頃から自分で作るようになりました。
毎日の食事作りを時短で楽しむ為に私がやっている事、良かったら参考にして下さいね。